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その先にあるもの2

2010.07.29 (木)

ファイル 239-1.jpg

すそ野をひく独立峰のことをよく「○○富士」と呼びます。
日本では何座あるでしょうか?羊蹄山(蝦夷富士)開聞岳(薩摩富士)蛇円山(備後富士)など。
これ以外にも340座もあるそうです。
世界に目を向けてみるとフィリピンのルソン富士、ブラジルのリベイラ富士など。
環境やたたずまいは違えど富士山のような三角形のような形。
すそ野から頂点に至る崇高なるその姿に敬意をこめてその様に呼んだのかもしれません。
そしていろいろな人が同じように登山口からそこの頂点をめざしてゆく。

小生の父はアマチュアの富士山写真家で、家の居間や廊下には様々な表情をした富士山の写真が飾られています。今思うと身近にあった富士山がより身近だったように感じます。
幼いころ父に連れられ初めての富士登山、高山病に苦しみながら辿りついた山頂。
高校時代、給料の高額さで夏休みのたび住み込みで働いた8合目山小屋のガイドのバイトで
お客さんのキャンセルのため誰もいない雨の中一人で登った登山道。
そして今はスノーボードを背負い自分の趣味のフィールドとして、
幾度となく登りました(剣ヶ峰までは2回かな?)
途中疲労や高山病、仲間の脱落など様々な障害が立ちはだかり、それでも頂点へ。
その先にあるものを見たくて、感じたくて。

折しも今年はワールドカップと冬季オリンピックイヤー。
無敵艦隊と呼ばれながらワールドカップでは初優勝のスペイン。
オリンピックハーフパイプでは次のレベルの扉を開き頂点に上り詰めたショーンホワイト。
人は皆見えない独立峰という三角形の頂点を目指しさまざまな困難を乗り越え、
白地図の上を進んでいるような気がします。

スノーボードも踏み入れやすいが登るほど高く険しく急になり、歩みを止めなかなかその先は見えない、どこまで登れるのだろう?と考えた時があります。
今から11年前1999年7月23日アメリカはオレゴン州ポートランド。
当時小生はとにかくスノーボードがうまくなりたくて、その先にあるものを目指し、
単身「オレゴン富士」と呼ばれる独立峰、スノーボーダーの聖地マウントフッドへ。

写真は オレゴン富士 マウントフッド

すんません続きます。

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